選手育成コース
保護者の皆様へ
兵庫FC 代表 永浜 和紀
兵庫FC 座右の銘
心が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
@ 小学生年代ですべきこと
1) 心を変える サッカーが好きでサッカーを始める
「もっとうまくなりたい。」
「試合に勝ちたい、優勝したい。」
「プロになりたい。」
気持ちに変化が生まれ、上を目指すようになります。
この気持ちを維持するには、両親の協力が必要です!
2) 行動を変える 集中したトレーニング
計画的なトレーニング
指導者が責任を持って行います。(刺激)
しかし、週1回の育成コースでは練習量を把握できません
選手の生活すべてを知る保護者でリスク(運動障害)回避の管理が必要です。
体調を管理し、時には休ませる勇気も必要です。
規則正しい生活 (栄養・休養)は保護者の管理が必要です。
3) 習慣を変える モチベーションを維持し、刺激・栄養・休養のバランスを保ちながら、
目標に向かって生活する習慣を身につける
この繰り返しで、強い身体・強い意志を持ち、練習に取り組むようになるでしょう。
基本原則・個人戦術が理解できれば、試合の中でプレーが変わってくるはずです。
A 選手にやらせてほしいこと
練習記録 書式にはこだわらず、自由に気軽に続けられること!
ボーイズの選手に配布する資料です。
参考にしてください。
生活記録表 サンプル 生活記録表
B 保護者の方へのお願い
お母さん 子どものトレーナーです。栄養・休養を管理し、健康な体作りのために協力して
あげてください。
お父さん メンタルトレーナーです。モチベーションを保ち、向上心を持ってサッカーに打
ち込める言葉かけが大切です。
ご両親へ 練習記録に目を通し、運動量に注意してください。育成コースを担当する指導者は、
1週間の内、2時間しか選手を見ることは出来ません。大きな負荷をかけ続けること
は大きなリスクも背負います。
自主トレはいくらやってもかまいません。苦しくなればやめますから。しかし、
チームのトレーニングは、少々つらくても休むとはいえないでしょう。この状況を
私は心配しています。子どもをスポーツ障害から守ることは、大人の責任です。